パプリカは加熱に強いビタミンCがたっぷり!身体の中からキレイにし老化や病気予防に有効

パプリカ

見た目はピーマンですが、苦味がなく甘く色鮮やかなツヤのある野菜パプリカ。赤や黄、橙色、白や紫、黒色などもあり、テーブルに並べているだけで、華やかでオシャレな雰囲気にしてくれます。料理に使い勝手がよく、加熱に強いビタミンCがたっぷり含まれ、老化や病気予防に有効。気になる栄養素と超簡単レシピもご紹介いたします。

パプリカの栄養素と働き

パプリカ栄養素表
パプリカ栄養素表02

(ウィキペディア引用)

① ビタミンCが豊富

ビタミンCは熱に弱い、という性質がありますが、パプリカのビタミンCは厚い皮に守られ、加熱しても、生とほとんど変わらないほどのビタミンCを摂ることができます。

生でサラダ、炒め物、スープやシチューなど煮込みなど、加熱しても栄養価が損なわれにくいのが特徴です。オリーブオイルや乳製品、肉や魚などの油脂分を一緒に摂ると、カロテノイドなどの栄養分も効率よく吸収します。料理が色鮮やかにオシャレに仕上がり、調理も簡単です。

② βークリプトキサンチンが身体をサビから守る

「βークリプトキサンチン」(ベータークリプトキサンチン)とは、野菜が持つ天然の化学成分、病気の予防と改善をする機能性成分の「ファイトケミカル」の1種です。

強力な抗酸化作用があり、身体をサビから守り、生活習慣病の予防と改善、老化予防のアンチエイジング作用があります。とくに、目の視力低下を予防するとされます。

「βークリプトキサンチン」は黄色のカロテノイド(天然色素)に含まれており、ほかのカロテノイドより体内蓄積期間が長く、血液によって身体の隅々まで送られ、遺伝子レベルで活性酸素の毒から身体を守る働きをします。つまり、ガン予防に有効とされています。

「カロテノイド」とは、自然界に存在する、赤や黄色の鮮やかな美しい色素を総称してカロテノイドといい、600種類以上あるとされています。ほかに、温州みかん、かんきつ類、びわ、柿、パパイヤ、桃にも含まれているとされます。

③ カプサンチンには最強の抗酸化力あり

「カプサンチン」は赤色のカロテノイド(天然色素)に含まれており、βーカロテン以上の抗酸化力があるとされます。

善玉コレステロール(HDL)、悪玉コレステロール(LDL)の両方の酸化を防ぎ、生活習慣病の予防と改善に有効です。また、血液中のHDLの比率を高めるので、余分なコレステロールを排泄(はいせつ)する作用もあります。

④ パプリカキサントフィルがアスリートや心臓疾患に有効

「パプリカキサントフィル」とは、赤色のパプリカに含まれ、運動時の酸素運搬効率が改善、高くなるとされています。

酸素を全身に届ける赤血球は、キサントフィルが増えると、運動時の、酸素運搬効率が改善されることが明らかにされています。

身体を円滑に動かすためには、身体の器官に酸素が効率よく運ばれることが必要です。パプリカキサントフィルがそれを高める働きをします。

⑤ 料理のパフォーマンス(腕前)を上げ、色鮮やかにオシャレに仕上げるお手伝いをします

パプリカは料理に加えるだけで、テーブルを華やかにオシャレにしてくれ、食欲もそそります。サラダや、炒め物、煮込みもできて、栄養分も損なわれにくい野菜です。しかも調理や下ごしらえが簡単で楽です。

オリーブオイルや乳製品、肉や魚と一緒に摂ると、カロテノイドを無駄なく効率よく吸収します。

選び方

  • 肉厚で、ずっしりと重いものを選び、表面の皮に、張り、ツヤがあるものを選びましょう。
  • 軸周りの盛り上がりが、しっかりと盛り上がり、張っているものを選びましょう。

保存方法

野菜保存
#タッパーに入れて、2~3日で使い切る
#ジップロックに入れ、冷凍保存
#冷凍保存は1ヶ月が目安
  • パプリカは切ってしまうと、水分が多いせいですぐに傷んでしまいます。冷蔵保存の場合には、2日ほどで使い切りたい野菜です。
  • 切らずに、そのままであれば、ビニール袋などに入れて冷蔵保存している場合は、1週間は持ちます。
  • 冷凍保存もできます。一口サイズにカット、短冊切りなどにして、ジップロックに入れ、冷凍保存がおすすめです。そのまま出してすぐに使えます。サラダや炒め物、煮込みなど。
  • 冷凍保存の目安は1ヶ月ほどです。

パプリカを使った超簡単レシピ

パプリカたっぷりナポリタン

パプリカたっぷりナポリタン

赤や黄色のパプリカ、緑のピーマン、紫色のなす、たまねぎ、ハム、などを使って、カラフルに仕上げます。甘酸っぱいケチャップが食欲をそそります。粉チーズをかければまたコクがでて、野菜たっぷり、ごちそうナポリタンの完成です。

作り方

1つのフライパンで、パスタゆで、炒め野菜が同時に仕上がります。

  • ① フライパンに150mlくらい水を入れ、
    • パスタ(半分に折ってもOK)、塩少々、
    • オリーブオイルを入れて、フタをして、中火で煮ます。
  • ② 時々フタを開けて、水加減を見ます。水が無くなりそうなら、足します。
  • ③ ゆであがる手前で、一口大にカットした野菜、すべてを入れ、フタをして野菜もチョイゆでします。
  • ④ フタをあけ、ケチャップ、粉チーズ、しょうゆ少々を同時に入れ、炒めて、完成です。

ポイント!
水分の量と火を加減することがコツです。焦げ付かないように注意してください。

パプリカチャーハン02

パプリカチャーハン

パプリカと冷蔵庫内の残り野菜を使っても、カラフルでオシャレなチャーハンが完成します。冷ご飯でつくるとパラパラに仕上がります。少し冷ご飯をレンチン温めしておいたほうが早く一気に完成して、ご飯のネバネバがでにくくなります。

白ごはんよりも玄米ご飯、麦ごはん、雑穀ご飯なども利用しましょう。栄養価に優れています。味付けは中華味、コンソメ味、和風だしでも美味しく出来上がります。塩だれ、焼肉のタレを使って、ニンニクを効かせても、食欲をそそります。

ハム、ウインナー、ミンチ肉、肉類、シーフード、ツナ缶など、好みでアレンジできるチャーハンは、栄養価が高く、バランスもとれる優れもの料理です。

パプリカとお肉の炒め物

パプリカとお肉の炒め物

味付けは、市販のレトルトや中華の素を使うと、超簡単に完成します。

  • 青椒肉絲(チンジャオロース)の素
  • 回鍋肉(ホイコーロー)の素
  • 酢豚(すぶた)の素
  • 八宝菜(はっぽうさい)の素

などを使って、切った野菜と肉類を炒めたあと、からめ炒めすれば完成します。豚肉、鶏肉、牛肉など好みでアレンジ。

ポイント!
一口サイズにカットした肉類に塩コショウして、片栗粉をまぶしておくと、野菜から出た水分を吸収してくれ、味がよくからみ、食感も良くなります。

パプリカと残り野菜のスープ

パプリカと残り野菜のスープ

体調の悪いときや、胃腸の調子が悪い時、忙しい時、また朝食にも、やわらかく煮込んだ、野菜の栄養丸ごと摂れるスープも優れもの料理です。

残り野菜もかたずけられて、一石二鳥といえます。唾液の分泌の少ない時や、高齢者、介護めしにも最適です。コンソメ味、中華味、和風味、味噌汁にしても、アレンジが効いて、毎日摂りたい料理です。

夏は汗をよくかくので、塩分の摂りすぎの心配はありませんが、高齢者、塩分制限をしている方には、薄味にして、野菜本来の甘味や苦味を楽しみましょう。

パプリカの詰め物料理

パプリカの詰め物料理

ハンバーグのたねを詰めたり、ミートボール、残りチャーハンを詰めてドリアにしたりして、とろけるチーズをのせ、レンチンして、オーブントースター、オーブンレンジで焦げ目をつけて完成です。

フライパンで焼いてもOK。カラフルでオシャレに仕上がります。パプリカもたっぷりと、栄養丸ごと摂れるごちそう料理です。

カレー

パプリカと夏野菜カレー

レトルトカレーを使って、生パプリカとレンチン夏野菜を飾っただけの、カラフルでオシャレなカレーライスです。1皿で野菜がたっぷり頂けるごちそうです。

白ごはんを玄米や麦ごはん、雑穀米にすると、さらに栄養価があがります。スーパーに白ごはんや玄米、雑穀米などのレンチンするだけで食べられるパックごはんが売っています。食べきりサイズで、まとめ買いもでき、便利で日持ちもしますから、忙しい時に重宝します。

パプリカサラダ

パプリカサラダ

シャキシャキとして、みずみずしく美味しいフレッシュサラダ。肉や魚料理の付け合わせにピッタリです。パプリカは油脂分と一緒に摂ると、栄養の吸収率があがります。

強力な抗酸化力と「パプリカキサントフィル」で、アスリートや肉体労働、心臓疾患を持っている方にも、毎日摂りたいおすすめの野菜です。ガン予防にも有効とされています。

介護めしにも、薄切りやみじん切りにして、料理に加えたい野菜です。味噌汁やスープ、シチューなどの煮込み料理にも、ぜひお使いください。

パプリカ目玉焼き

おしゃれで可愛い!パプリカ目玉焼き

可愛くて野菜の栄養も摂れる、パプリカ目玉焼き。忙しい朝食の調理に、フライパン1つで、何種類ものおかずが同時にできるパプリカ目玉焼きです。

なにより、卵の白身が飛び出さなくて、パプリカ内に収まって焼けてくれます。パプリカの種を取って、2~3cm厚さの輪切りにし、卵を割り入れて、白身が固まってきたら、水を少々さしてふたをして蒸し焼きにして、黄身が半熟~硬めになったら完成です。1度お試しください。

まとめ

見た目はピーマンですが、苦味がなく甘く色鮮やかなツヤのある野菜パプリカ。赤や黄、橙色、白や紫、黒色などもあり、テーブルに並べているだけで、華やかでオシャレな雰囲気にしてくれます。料理に使い勝手がよく、加熱に強いビタミンCがたっぷり含まれ、老化や病気予防に有効です。

油と相性よく、一緒に摂ると消化吸収に優れています。ビタミンA効果です。ビタミンCもたっぷりで毎日少しずつ食べてお肌ツヤツヤになりましょう。カラフルで女性や子どもに人気の野菜です。最後までお読み頂きありがとうございます。

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