味覚障害や肌荒れ薄毛には亜鉛の豊富なシソが有効!栄養素と超簡単レシピ

シソ

独特の香りと苦味がある香味野菜であるシソには亜鉛が豊富です。亜鉛は新しい細胞の合成を助けるミネラルです。最近、傷の治りが遅かったり、何を食べても味がしない味覚障害、肌荒れ、薄毛が気になりだしたら、亜鉛不足かも。生活習慣病の予防と改善に、シソの気になる栄養素と超簡単レシピをご紹介いたします。

シソの栄養素と働き

シソ栄養素表

(ウィキペディア引用)

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① 亜鉛が豊富

亜鉛は新しい細胞の合成を助けるミネラルです。脳の活性化や代謝にも働き重要栄養素です。

抜け毛や肌荒れ、傷の治りが遅くなってきたと思ったら、亜鉛が豊富な野菜をたっぷり摂りましょう。玄米、豆類、貝類にも亜鉛は豊富に含まれています。

② アトピー性皮膚炎、花粉症にもシソが有効

シソには「ロズマリン酸」というポリフェノールの1種が含まれていて、炎症作用を抑える作用があるとされています。アトピー性皮膚炎や花粉症などアレルギー症状を緩和する働きがあります。

ローズマリーやエゴマにも含まれています。

赤しそにも抗酸化力の強いアントシアニンが含まれ、身体のサビを予防し、老化予防、アンチエイジング作用があります。

③ βーカロテンが豊富

βーカロテンは体内でビタミンAとして働きます。皮膚や粘膜を丈夫にし、ウィルスや風邪などの細菌の侵入から身体を守ってくれます。皮膚や粘膜が丈夫になると免疫力も高まります。

眼精疲労、暗いところで物が見えにくい夜盲症などの予防と改善に有効です。

シソにはビタミンCも豊富に含まれていて、美肌効果、アンチエイジング作用があり、抗酸化力の高い野菜です。

④ カルシウムも豊富

骨や歯を丈夫にするカルシウムも豊富に含まれ、その働きを助ける相棒のマグネシウムも含まれていて、糖尿病や心臓疾患の予防と改善にも有効です。

⑤ ビタミンCが豊富

免疫力を高めるだけではなく、ビタミンCとカルシウムが一緒に働き、ストレス、イライラを和らげる働きをします。

シソの鉄分の吸収率を高め、アスリートや肉体疲労、女性の貧血、産前産後に、酸素やヘモグロビンの運び手である血液の貧血予防に効果的です。

⑥ ビタミンB1が豊富

ビタミンB1は糖分をエネルギーに変える代謝に働きます。この力が低下すると、疲労物質である乳酸がたまりやすくなり、疲労を感じるようになります。

シソは疲労回復に有効です。

⓻ α-リノレン酸が豊富

α-リノレン酸は体内でEPA(エイコサペンタエン酸)に変わります。

EPA(エイコサペンタエン酸)は青魚に含まれる必須脂肪酸で、体内で合成することができない成分です。血液をサラサラにする働きがあり、脳内の血管を健康に保つ働きがあります。

悪玉コレステロール、中性脂肪を減らし、血栓をできにくくし、脳梗塞(のうこうそく)、心筋梗塞(しんきんこうそく)の予防と改善に有効です。

イワシ、サバ、サンマ、アジ、カツオ、マグロなどの青魚とシソを一緒に摂ると、DHA(ドコサヘキサエン酸)との相乗効果でさらに、脳内の血管を健康に保ち、生活習慣病の予防と改善に有効です。

シソを使った超簡単レシピ

シソときゅうりとなすの即席漬けもの

シソときゅうりとなすの即席漬けもの

あっさりとシンプルで作り置きおかずにもピッタリ。サラダ感覚でいくらでも食べられる美容食です。

ミョウガやしょうが、ポン酢やドレッシングで和えれば大人の味に。かつお節やごま、ごま油で和えると子どももパクパク食べられます。あと、塩こぶを入れればコクがでます。

お年寄りや介護めしには、きゅうり、なすをスライサーを使って超薄切りし、塩もみして、しんなりさせてから、千切りシソと和えると食べやすくなります。

シソとささ身の和え物

シソとささ身の和え物

鶏ささ身の代わりに、鶏むね肉、豚肉。レンチンして、手でさいても、包丁やキッチンハサミでカットしてもOK。青魚の缶詰にある味付けした、サンマ、サバ、イワシなどを使ってもOK。

超簡単で野菜のビタミン、ミネラル豊富で、良質なタンパク質も一緒に摂れる絶品おかずが完成します。味付けは、豚肉や鶏肉の淡泊味の場合は、ポン酢や塩だれ、オリーブオイル、ごま油を使うとあっさりシンプルです。

ミョウガ、しょうが、ネギ、梅干しなどの薬味たっぷりにすれば、お酒のおつまみにも、健康的で安心です。塩こぶを加えればコクがでます。

サバ缶、サンマ缶、イワシ缶など、味付きの場合はそのままの味でOK。青魚のDHA(ドコサヘキサエン酸)との相乗効果でさらに、脳内の血管を健康に保ち、生活習慣病の予防と改善に有効です。

シソとたこのカルパッチョ

シソとたこのカルパッチョ

たこの代わりにどんな刺身でも美味しく出来上がります。オリーブオイルと塩、しょうゆを混ぜ、カルパッチョソースを作り、皿に盛ったタコに振りかければ、洋風刺し身が完成します。

忙しい時は、市販のカルパッチョドレッシングをかければ超簡単です。最後にシソをちらします。シソのβーカロテンは油と相性が良く、いっしょに摂るとシソの栄養の消化吸収が高まります。

  • カルパッチョソースの作り方
    • オリーブオイル、塩コショウ、ニンニク少々(チューブ入りや粉末でOK)レモン(生なら皮ごと、すりおろして、少々)なければポン酢でもOK。これらすべてを混ぜて完成です。
シソ入りスタミナ丼

シソ入りスタミナ丼

夏野菜とシソをたっぷり入れて、ネバネバスタミナ丼の完成です。オクラやメカブ、納豆、温玉のタンパク質も一緒に摂れる優れもの料理です。

梅干しにも、疲労回復、抗アレルギー作用があり、シソとの相性もよく、さっぱりと頂けます。夏バテ予防、汗で失われた塩分補給にも最適です。

シソを洗って、半分に折り、キッチンハサミできれば、まな板も包丁も汚れず、後かたずけも楽です。たっぷりシソが食べられます。

シソオイル漬け

シソオイル漬け

シソにオリーブオイルやごま油をかけて漬けます。

韓国料理のように、唐辛子、豆板醤を入れたり、イタリアンのように、ニンニクやオリーブオイルを入れたりと、アレンジのできるシソのオイル漬けです。作り置きのできる料理です。

食べるときは、キッチンハサミで刻んだり、そのままでご飯にのせて、しょうゆをかけたり、肉料理、魚料理にのせて食べたりと様々に楽しんでください。

シソサラダ

シソサラダ

どんな野菜にもシソの千切りをのせて、好みのドレッシングをかければ完成です。ノンオイルではなくオイル入りのドレッシングにしましょう。シソはとくにオイルとの相性が良く、栄養の消化吸収率が高まります。

基本的に、野菜サラダにはオイル入りのドレッシングを使うと、栄養の消化吸収率は上がります。ダイエットや病気でオイル制限のある方は、少量にするようにしてください。小さなシソには、驚きの、栄養の宝庫です。薬味としても、おかずにも毎日摂りたい野菜です。

介護めしには、キッチンハサミで細かく切って、のど越し良くしてください。小さい子どもにも細かくして少量にすれば食べてくれます。少しずつ亜鉛の補給に続けて摂りたい野菜です。

まとめ

独特の香りと苦味がある香味野菜であるシソには亜鉛が豊富です。亜鉛は新しい細胞の合成を助けるミネラルです。最近、傷の治りが遅かったり、何を食べても味がしない味覚障害、肌荒れ、薄毛が気になりだしたら、亜鉛不足かも。生活習慣病の予防と改善に、少しずつ、毎日食べてみてはいかがでしょうか。

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最後までお読み頂きありがとうございます。

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